2006/04/19

定番プレイヤーMPCでYoutube動画を再生するためにffdshowをインストール


超定番の動画再生 オープンソースソフト MediaPlayerClassic
通称、MPCでYoutubeの動画:FLVファイルを再生する方法を初心者向けに説明します。(MPCは人気のあるプレイヤーです。私も常用)
そのためには、別途 ffdshowというソフトをインストールする必要があります。
このソフトにはいろいろバージョンがありますが、一番安定しているとされる、ffdshow-20041012を使った方法を説明します。要約すると、ダウンロードしてインストールして設定するだけです。
(他に安定している版があれば教えてください.2005がいいらしい。)

実は、MPCでFLVの再生は、初心者には少し、難しいかもしれません。無理そうなら、以下のプレイヤーを試してください。

VCL Media Playerをインストール


ffdshowのダウンロード


次のURLへアクセスします。
http://prdownloads.sourceforge.net/ffdshow/ffdshow-20041012.exe?download

Japanと書かれているところの横のDownloadのところをクリックします。(日本にあるサーバーを選んだほうがダウンロードまでの時間が短くなります。)

インターネットエクスプローラーの場合以下のような警告が出る場合があります。OKボタンを押します。

そして上のところを右クリックしてメニューを出してダウンロードを選択します。


保存ダイアログが出ますので、保存をクリックしてダウンロードを開始します



ffdshowのインストール


ダウンロードしたら、まずはウイルスチェックをしてください。その後に、exeファイルを実行します。


言語の選択画面です。Englishを選択してOKボタンをクリックします。


インストール開始画面です。そのままNextボタンをクリックします。


ライセンスが表示されます。読んだら、I Agreeボタンをクリックします。


インストールする内容を決めます。FLVファイルの再生以外に影響を与えたくない場合は
Supported video codecs とSupported audio codecsのチェックを外します。そしてNextボタンをクリック


インストールするディレクトリーを決めます。そのままNextボタンをクリック


ファイルのコピーが開始されます。そのまましばらく待ちます。


インストールが完了するとこんな画面になります。



ffdshowのFLV再生の設定


スタートメニューよりffdshow/configuration を選択します。

左上のCodecsを選択します。

真ん中下にある、FLV1をdisabledからlibavcodecに変更します。そしてOKボタンをクリック
その次に、VP6Fをdisabledからlibavcodecに変更します。そしてOKボタンをクリック

これで、オープンソースソフト MediaPlayerClassicからFLVファイルを再生することができるようになります。

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