2009/12/19

Youtubeと4大レーベルはうまくやっている

Youtubeが着実に音楽ポータルとしての位置を固めてきました。

もしかしたら、YoutubeはWarnerと決裂して他のレーベルも追随するのでは心配された方もいますが状況は変わりました。

たしかに、2008年の12月ではYouTube、Warner Musicとのライセンス契約更新をめぐる交渉が決裂しました。そして、Youtube上から動画は消えました。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20385695,00.htm

ですが、2009年9月には契約を締結し
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20400789,00.htm

2009年11月にはWarner Musicは復帰したようです。
http://jp.techcrunch.com/archives/20091112youtube-succumbs-to-branding-as-warner-music-begins-its-return/

 また最近では、VEVOというミュージックビデオを配信するサイトを開始したようです。

Universal Music Group、Sony Music、EMI Groupの大手3社と提携しています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/09/news051.html
動画配信にはYoutubeのインフラを使っています。残念ながら日本からはアクセスできません。

今後もYoutubeのチャンネル機能を使わず、いろいろな独自サイトをこういう形で構築してきそうですね。
日本も海外向けのアニメチャンネルとか数社で立ち上げればいいと思いますね。
Youtubeは動画配信のインフラとしての立場を固めてきましたね。

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